WRAPクラス　権利擁護

「権利擁護（アドボカシー）」とは、自分や他者の権利を大切にし、守ること。
私たちは日々、さまざまな場面で自分の思いやニーズを伝え、選択をしています。
でも、「自分の意見を言いにくい」「気持ちを伝えても受け入れてもらえない」と感じることはありませんか？

このワークショップでは、「権利擁護」をテーマに、
✅ 自分の権利を知ること
✅ 相手の権利を尊重すること
✅ お互いの権利を大切にする関係を築くこと
を一緒に考えていきます。

権利を守ることは、一人では難しいこともあります。
だからこそ、支え合いながら、お互いの声を大切にできる方法を探してみませんか？

🗓 開催日：2025年6月28日（土）
⏰ 時間：13:05 ～ 16:00
📍 会場：タワーホール船堀 407号室
（会場には「東京WRAP」と表示されています）
💰 参加費：寄付制
📩 申し込み：不要（直接会場にお越しください）
👥 対象：どなたでもご参加いただけます

🔹 ファシリテーター：ゴージャス、けん
📧 お問い合わせ：tokyowrap@gmail.com

WRAP（元気回復行動プラン）の基本的な考え方をご紹介します。

お互いが安心して話し合い、学び合うために互いの価値観や意見を尊重できる内容を確認する。

🔹 権利擁護について考えるワークショップ

・「権利擁護（アドボカシー）」とは何か？自分の権利を知ることから始める
・日常の中で「自分の声を大切にする」方法を考える
・他の参加者と経験を共有し、お互いに学び合う

自分の経験や気づきを分かち合いながら、権利を大切にするためのヒントを見つける時間です。

権利を守ることは、誰かと対立することではなく、お互いを尊重しながら支え合うこと。
このワークショップを通じて、自分自身や周りの人の権利を大切にする方法を一緒に考えてみませんか？

どなたでも、お気軽にご参加ください 😊✨

WRAPクラスの後で、下記の簡単なワークショップをすることがあります。
🎭 5分間話す・聴くだけワークの流れ

1️⃣ ペアを作る（もしくはグループで順番に話す）
2️⃣ 1人が5分間話し続ける（もう1人は一切口を挟まずに聞く）
3️⃣ 役割を交代し、もう1人が5分間話す
4️⃣ 話の内容ではなく、「聴くこと」「話すこと」そのものを通じて感じたことをシェアする
　（何を感じたか、どんな気づきがあったか）

💡 このワークのポイント

🔹 話す側：何を話してもOK！沈黙があっても大丈夫。普段言葉にしないことを自由に話してみる。
🔹 聞く側：うなずきやアイコンタクトなどで「聞いているよ」というサインを出す。途中で質問を入れず、最後までじっくり耳を傾ける（ただし、相手を尊重する態度は大事）。