お薬のことの一例
🌱わたしとお薬のつきあい方
しんどいときに、お薬に助けられたことがあるかもしれない。
でも、ふと「これって今のわたしに合ってるのかな?」って感じることもある。
ここでは、そんなときに、一緒に考えてみるきっかけを置いておきます。
🌀お薬と自分との関係を見直したくなったとき
- はじめはよく眠れるようになったり、不安がやわらいだりした
- でも、長く飲んでいるうちに「手放したい」「でも怖い」と思うようになった
- 「いまの自分はどう感じてる?」と、やさしく問いかけてみよう
🍀お薬を減らしたいと思ったときの工夫
無理に進まなくていい。立ち止まるのも選べる。
- 水に溶かして、ごく少しずつ減らす(「水溶」)
- やすりなどで細かくして調整する方法も
- 減らすよりも「今日はこのままにする」ことを選ぶ日があってもいい
- 減らさずに過ごす期間を作って、整えてからもう一度考える
🧑⚕️薬剤師さんって、こんなに心強い
ちょっとした疑問や不安を話してみるだけでも、気持ちが楽になるかもしれない。
- 「ずっと飲んでるけど不安です」と相談してみる
- 「減らすにはどうしたらいい?」とアイデアを聞く
- 飲み合わせ、副作用、飲み忘れたときのことも聞ける
🌸つながりの中で、お薬と向き合っていこう
お薬とどうつきあっていくかは、自分で決めていいこと。
でも、一人じゃなくてもいいんだよ。
誰かと一緒に、「わたしに合ったつきあい方」を探していこう。
🌼わたしに問いかけてみること
- このお薬、これまでどんなふうに助けてくれたかな?
- 今のわたしにとって、どんな存在だろう?
- 手放したい気持ちと、安心して使いたい気持ち、どっちもある?
- もし減らすなら、どんなつながりや支えがあると安心できるかな?
この旅路を、あなたらしい歩みで。必要なときは、わたしもいっしょに考えるよ。
🔗参考リンク
薬についてもっと知りたいときは、
おくすり110番(外部サイト) も役に立つかもしれません。
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