希望の感覚の一例
WRAPで定義される希望の感覚を未だにうまく説明できません。
トンネル抜けた向こう側にある光のようなものだそうです。いやこれでも僕がわかっていない。自分の言葉に置き換えます。僕は発達障害と診断され、世の中に絶望しました。ネットで情報を探しても有益な情報は見つかりませんでした。だったら、僕が発達障害の世界、偏見を変えてやると考えて、行動しています。そう、僕には発達障害の世界、偏見を変えることが僕の希望なんです。2010年頃、当事者会なんて発達障害者には危険でやらせられないと言われていました。今はどうでしょうか?少しづつ変えることは出来ると僕は信じて疑いません。
暑く書いてしまいましたが、余りにも暑苦しいので、冷静に下記の引用、引用元のURLをご参照ください。
・希望の感覚
どのような境遇におかれていたとしても、苦しみには終わりが来ると思えること、現状は変わると信じられること、なにか道が開かれそうだと感じられること――そんなふうな、ふと明かりが見えるような気持ちを、希望の感覚として捉えています。可能性を感じること、可能性に開かれていると思えることです。
HOME > WRAPの起源 > 元気に大切な5つのことより希望の感覚を引用
WRAPを開始した当初、私には希望がありませんでした。
WRAPファシリテータの資格を取得した直後も見当たりませんでした。最近ようやく希望を感じはじめました。
自尊心、トラウマの改善、ネガティブシンキングをやめるというワークブックを通じて、私の周りに希望があることを感じました。
自尊心、トラウマ、ネガティブシンキングのワークブックのおかげでもやになっていた部分がうすくなり、他の人と結びついているつながりに希望を見出すように感じました。
リストラされたときに、絶望しか感じていませんでした。社会的なつながりがすべてなくなったので、絶望を感じたのだと今はわかります。
希望が見えないとき、希望と絶望は対になる考え方かなとも感じました。
あなたの希望は何でしょう?
希望がなくなるときはどんなとき?
自分の中であったかい気持ちになれるものは何ですか?
今見えなくても自分に問いかけていると、見えてくるものもあります。他のWRAPの項目を繰り返すことで、わかることもあります。
あなたの希望はどんなものですか?人によっては踊れることだったり、自然を感じることだったり、音楽を聴くことだったり、友達と話すことだったりします。
自分の気持ちにアクセスしてみましょう。どうしても希望が無いときは私と一緒に探してみましょう。私も希望がみつかるまで1年以上費やしました。
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