日常生活管理プランの一例
日常生活管理プランの一例です。
🖤いい感じの自分を探して
このプログラムではまずは「いい感じの自分」について表してみましょう。プログラムにご参加いただく皆様のためにまず私の日常生活管理プランを紹介させてください。当日はこんな感じで皆様と一緒にやっていきたいと思います。
最初は「いい感じの自分」と言っても、私には何のことかわかりませんでした。
今は普段の自分、普通の自分、日常生活を普通に行える自分かなと私は思っています。
「いい感じの自分」は英語では「well-being」と書かれていることが多いかなと思います。健康で安心なこと、満足できる生活状態をさすようです。
この「いい感じの自分」を表す言葉を探しているとき、わたしの場合、最初は 「内向的」という言葉が目に入りました。
でも私は受け付けられませんでした。内向的という言葉が悪口のように感じられたからです。
🖤内向的という言葉がハラ落ちした瞬間
リカバリートピックの自尊感情、ネガティブシンキングをやめるワークがあります。まずそれを行うことにしました。
この感覚が自分に定着してきたときに、内向的という言葉が自分の中にすとんと入ってきました。
そのあたりから内向的とは自分を表す言葉と感じ、自分を大切にすることできてきたように感じています。
もしよろしければ、一緒にいい感じの自分を表す言葉、みつからないときは自分には合わない言葉を探してみましょう。何か理由があると思います。
もちろん言葉にこだわる必要はありません。人によってはイメージだったり、行動だったりします。自分のいい感じを探してみましょう。
🖤毎日すると良いことを決めてみる
次に自分にとって毎日したほうがいいこと、たまにするといいことを探してみましょう。
今日はどんなことしようかなと考えるだけでも楽しいことはないかしら?
こんなことをしてみようとか考えるだけでも楽しく私はなります。
ほかに私にとって毎日するといいことは下記の感じです。自分にとっていいことをまとめてみました。
●私は毎日水を1リットル以上飲む。
気がつくと、1日ほとんど何も飲んでいないときがあります。そこで水を意識するようにしています。
●他人のいいところを探す。
他人のいいところを探すことで、その人ともめたときにふと冷静になれる瞬間が発生するようになりました。
また、自分のいいところもみつけやすくなった気がします。
●毎日自分へ感謝する。
ほかにほめてくれる人もいないので、自分をほめる。
なにげなくしていても、していることを自覚するだけで、自分は自分を世話できていると思うのです。
●フォーカシングをする。
頭と体にアクセスし、普段の自分と違うところがないかな~と対話してみる感じです。
疲れていると何か原因があるもので、左肩が凝っていると、今日、会社で左後方に上司が立っていたなとか思い出すのです。
🖤 時々するといいことも決めてみる
私にとってたまにするといいことは下記の感じです。
●休息日を作る
スケジュールを調整し、1日は休息日をもうけてゆっくりします。
週5日働いていますから、土日にWRAPとか当事者会をいれると休むときがありません。
疲れがたまる前に週1回は休むようにしています。
●一人カラオケをする
ヒトカラをしたりしています。
ヒトカラと言っても、歌の練習ではありません。絶叫します。
ありえないぐらいの大声で叫びます。
かなりすっきりしますよ。
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