1. 希望 (Hope)

どのような状況にあっても、自分には選択肢があり、変化は可能であり、そして自分自身が回復できると信じること。

最近、どんなことに「可能性」や「光」を感じましたか？「自分は変われるかもしれない」と思えた瞬間や、あなたに希望を与えてくれる人・モノ・言葉について書いてみましょう。

あなたの強みや、好きなところは何ですか？（どんな小さなことでも構いません）

希望を持ち続けるために、これからやってみたいことや、日常生活でできそうな小さな一歩は何ですか？

2. 個人の責任 (Personal Responsibility)

他の誰でもなく、自分自身が、自分の人生と健康の専門家であると認めること。

あなたの人生や心と体について、「これは自分がいちばんよく分かっている」と感じることは何ですか？

最近、自分で決断して「これで良かった」と思えたことは何ですか？また、これから自分の元気のために、どのような選択をしていきたいですか？

自分のために主体的に取り組みたいことについて、今日からできる具体的な一歩は何でしょう？

3. 学び (Learning)

自分の元気を保つために何が必要か、どのような選択肢があるのかを知ること。

これまでの経験から学んだ、あなたにとって大切な「教訓」や「ヒント」は何ですか？

自分の元気を保つために、これからもっと知りたいこと、学んでみたいことは何ですか？また、それを学ぶためにどんな方法がありますか？

これから試してみたい新しい元気の道具（ウェルネスツール）や、学んだことをどう生活に活かしていきたいですか？

4. 自分自身の権利擁護 (Self-Advocacy)

自分のニーズを認識し、それを満たすために行動すること。

あなたが「これは大切にしたい」「これだけは譲れない」と思っている、あなた自身のニーズは何ですか？

自分のニーズや気持ちを伝えるために、誰に、どのような言葉や方法なら安心して伝えられそうですか？（勇気を出して「ノー」と言いたいことも含みます）

自分を大切にするために、どのようなサポートがあれば、もっと自分の意見を言いやすくなると思いますか？

5. サポート (Support)

他者とのつながりを持ち、助けを求め、受け入れ、そして他者を助けること。

困ったとき、話を聞いてほしいとき、あなたの支えになってくれる人やグループ、ペットなどはいますか？

人から助けてもらって嬉しかった経験や、具体的にどのようなサポートをしてもらえると安心しますか？

サポートは相互的なものです。あなたが誰かの力になったり、支えになったりしたと感じた経験はありますか？また、どのような形でなら、他者をサポートできそうですか？