東京WRAP

服薬管理

服薬管理はWRAPでは避けては通れない話題かなと思います。WRAPを開発したメアリーさんも薬の副作用で、聞いていたお薬を飲めなくなり、WRAPを開発したという逸話があります。

薬の副作用に気にしながら、効果があるなら年1回の健康診断を受けて副作用や2次障害が発生していないことを確認します。症状が変化したり、悪くなったときにも健康診断を受けましょう。血液検査で私の知り合いは結構副作用がわかったので、血液検査は有効だなと私は思っています。できれば年1回の健康診断もしたほうがいいのかなと私は思います。

他にも日常生活に異変がないかなどをチェックしたり、薬のことも勉強しましょう。副作用が開示されているのに、後で知ると後悔する人もいます。その一方で副作用が怖くて飲めなくなる人もいます。私がそうでした。リタリンをのみ、人生で初めて不安を感じず、幸福感を感じました。通院を忘れ、薬が切れ、リタリンについて知って怖くなった。そして医師と相談し、服薬を辞めました。

お薬については昔からうまくいく人もいるし、うまくいかない人もいます。

私のようにうまくいかない方に下記の資料をご紹介致します。

精神薬から離脱するためのハームリダクション・ガイド

アシュトンマニュアル(.ベンゾジアゼピン離脱治療のための手順書)

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