三鷹のメンタルヘルス講座で、精神科医が言っていたことが忘れられない。
「人は人と話していないと脳が衰えます。仕事をしていても、人と話す回数が少ないと衰えます」
自分自身、気をつけようと思ったし、みんなが話せそうな場所は作らないといけないと思った。
精神科医はこうも言っていた。「当事者にとって普通に話すこと、
見知らぬ人がいるところに参加することも大変なトレーニングなのです。
普通の茶話会に参加して次の一歩を踏み出せる人がいたら散歩などの
野外活動を増やしていくのが良い。」
これが基本理念であることは変わりません。ただ、ピアサポートの思わぬ効果がありました。参加者から「他の同じ症状の人をみることで孤立感の軽減した。」という人が多いのです。当事者が他の仲間が楽しそうに笑って話す姿を見て、びっくりするそうです。もちろん役に立たなかったとおっしゃる人もいます。
みなさんからお話しを聞いて気になる点もあります。いろんな発達障害当事者にあったが、本来受けられるサポートを受けていない当事者が多かった。理由はさまざまです。例えば下記の感じを良く聞いています。
- ただ単純に知らなかった
- 僕がそのサポートを活用するほど困っていない
情報発信は残念なブログでしているつもりだ。書いてあることを読まない人は多い。(読まない原因として私の書き方が悪いのだが。。。)
この「ただ単純に知らなかった」を何とかしたくてピアサポートを継続せねばと思っています。
少しでもブログで公開できる情報はどんどん追記していきます。
- 理解してくれる医師、カウンセラー
- 自立支援の活用
- 手帳の申請、継続申請
- 障害年金の申請
- 障害者就労支援センターの活用(JOBコーチ)
- 発達障害支援センター(TOSCA)
- ハローワーク
ブログの文章はこれ以上改善しようがないので、ご容赦願う。(努力しろ->私)
医師、カウンセラー、行政の支援を受けながら、仲間同士で助け合える部分(ピアサポート)は助ける。これが必要だと感じています。
いま少しづつ就職している人達も出てきました。
後は就労を少しでも長く続けられるようにサポートしていくことが必要となります。
医師、カウンセラー、行政、そしてピアサポートなどがあれば少しはましになるのではないかと考えてはじめてみました。
少しづつノウハウを貯めていきましょう。
発達障害について一番詳しいのは医師、カウンセラー、行政などの人たちではなく、私たちなのです。みんなが実際に体験した良い事例を集めていけば助かる人は多くなると私は信じています。
後は就労した人のモチベーションのフォローなども課題にのぼってくると考えています。
どうすればいいのか、まだ結論は私の中ではできていません。。。
後は就労した人のモチベーションのフォローなども課題にのぼってくると考えています。
どうすればいいのか、まだ結論は私の中ではできていません。。。
とりあえず、走りながら、2,3年後どうなっているかで考えてみます。
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