東京WRAP

依存先の分散

自分で立ち上げた当事者会から足を洗ってから、社会から隔離された当事者会だけでいいんだろうかという疑問が発生していました。
そんな中たまたま目にとまったWRAP、IPS、当事者研究、自分取り扱い説明書に共通しているものは何だろうと私は考えてきました。

私の中の結論としては、全てに共通して自分を観察し、自己理解を深め、どう周り、社会とつながっていくことに視点を置いていると思っています。
自分自身の専門家になって、自分自身を大事にしようということではないでしょうか?
下記に私が今まで参加してきた中でお勧めの会をご紹介致します。
複数の会に参加して、ある会で疑問に思ったことは他の会で聞いてみましょう。
人にはいろんな価値観があると思います。
まずは精神障害者向けの団体からです。
精神障害者の方とは発達障害者は違うと憤る方をよくお聞きいたします。
ただ精神障害のかたはいかがでしょうか?これから紹介します中には私が発達障害者と伝えたうえで参加したのですが、相手の精神障害者の方が発達障害者の私を怖がっていました。今は少しづつ、障害の垣根を越え、交流し、お互いの未知からの不安を取り除く必要があると考えております。お互い社会的な弱者なのですから、交流はメリットがあると思われます。

精神障害者の中には恐らく発達障害者で2次障害でくるしんでいるんだろうと思われる人たちもいます。精神障害者の方々が編み出した手法はわれわれ発達障害者にも役に立つ部分は散見されます。ぼくらは先輩である精神障害者の方々に学んでいく必要があるのではないでしょうか?

練馬で当事者研究をしています。

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