東京WRAP ー 自分らしいウェルネス&リカバリーを育てよう!

「望む未来」へ、一緒に歩き出そう(向かうこと)

こんにちは!ここでは、意図的なピアサポートの4つのタスクの最後、「向かうこと」を探検するよ。過去の問題や今のつらさから目をそらすんじゃなくて、それを力に変えて、どんな未来に向かっていきたいかを一緒に見つける旅だよ。


【まずはここから】後ろじゃなくて、前を向いて歩こう

(車の運転をイメージしながら、シンプルにつかんでみよう)


【もっと知りたい人へ】「どうなりたい?」の地図を一緒に描こう

(「向かうこと」を、もっと具体的に、自分たちの関係の中でどう実践していくか、一緒に考えてみよう)

1. 「問題解決」のわなから、抜け出してみよう

これまでの支援では、「問題」を見つけて、それを「解決」することが中心だったかもしれない。でも、ピアサポートでは少し違う見方をするよ。

2. ふたりの「ビジョン」を一緒に作ってみる

「向かうこと」は、一人で作る計画というより、ふたりの対話の中で生まれてくる共有のビジョンのようなものなんだ。そのために、こんな「力のある質問」が助けになるかもしれないね。

こんな対話を重ねることで、ただ漠然としていた「望み」が、だんだんとはっきりとした景色になっていくんだ。

3. 旅の道具:「フォーカス・プラン」を作ってみよう

望む未来への旅の地図として、「フォーカス・プラン」という道具があるよ。 これは、次のようなことを一緒に考えるためのものなんだ。

これは、どちらか一方が作るんじゃなくて、お互いの視点を持ち寄りながら、一緒に作り上げていくものなんだ。


さいごに

ここまで、ピアサポートの4つのタスクを一緒に旅してきたね。

「つながり」を築き、「お互いの世界観」を尊重し、「対等な関係(相互性)」を育む。その土台があるからこそ、わたしたちは安心して「望む未来へ向かう」ことができるんだ。

あなたの望む未来は、あなただけのもの。でも、そこへ向かう道は、一人で歩かなくてもいい。

一緒に、最初の一歩を踏み出してみようか。

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